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食べ合わせ [食材]

ウナギにうめぼし、スイカにてんぶらなど、食べ合わせの善し悪しについては古くから伝わっており、医学的な裏付けのあるものも多い。

食生活も多様化し、和洋を問わない食材がテーブルの上にのる時代だが、豊富な食材をうまく組み合わせて、栄養価の高い、健康的な食べ方をしたいものだ。

体にいい食べ合わせとして、幾つか基本的なパターンがある。まずは、有効成分が似ている食材をうまく組み合わせる食べ方。

例えばビタミンCを多くとりたい時、レモン、グレープフルーツ、イチゴ、小松菜、などがあげられる。この時、イチゴと小松菜を組み合わせて食べるより、レモンとグレープフルーツを組み合わせて食べたほうがいい。

有効成分の量が増えるだけでなく、性質が似ている食材を一緒に食べると、効果がよりアップする。このほか、似た成分、性質の組み合わせでいいものは、かぜによく効くショウガとミョウガ、精神を安定させるカブと大根などがある。

次に、食材どう七が互いの有効成分を引立て合い、相乗効果をだす食べ方。青身の魚には、コレステロールを下げるはたらきのある不飽和脂肪酸が多く含まれている。これに、血液をきれいにする効果のあるショウガ、シソ、昆布などを組み合わせることで、血栓をできにくくし、血圧を正常に保つ効果が望める。

同じように、相乗効果が期待できる組み合わせとして、骨粗しょう症には牛乳とシイタケがある。牛乳の豊富なカルシウムをシイタケに含まれるビタミンD ( ただし、人工的に乾燥させたシイタケには、ビタミンD は含まれない) が吸収・利用しやすくするのだ。

また、神経症には酢とウナギ。酢には精神的な過労からくる疲れを回復するはたらきがある。これに滋養強壮の効果があるウナギを食べれば、心身共に活力を取り戻せるというわけだ。

こういった食べ方は、性質が似ている食品どうしを組み合わせる食べ方よりも、さらに大きな効果を望める。ただ、この食品を組み合わせた効果が裏目にでる組み合わせもある。コーヒーと食品ではないが煙草は心筋梗塞を、サンマとスイカでは消化不良を引き起こすおそれがある。

また、食材どうしが有害な成分を打ち消し合ったり、あるいは、一方が、もう一方の食材の毒を消したりする食べ方がある。冷や奴などがいい例で、体を冷やす効果のある食べものに、ネギのような、体を温める効果のある食材を薬味にして食べれば丁度いいわけだ。

同じく冷や奴にノリ、煮豆にコンプやワカメを組み合わせて食べるのは、大豆や大豆製品中には甲状腺を肥大させる物質が含まれており、ヨードを含む海藻を一緒に食べるとその悪影響を打ち消すことができるからである。

これとは逆に、一方がもう一方の有効成分を打ち消してしまう場合もある。例えば牛乳やヨーグルトなどカルシウムを多く含む食品に、コーヒーや砂糖など、カルシウムを排泄する作用のある食品を組み合わせると、当然、カルシウムの吸収率は下がってしまう。

こういった基本的な組み合わせを応用し、より効果的な食べ方もできる。例えば、肌をきれいにしたい人のためには、豚肉とヨーグルト、レモンの組み合わせ。豚肉には、美肌をつくるビタミンA 、B1 、B2、E などが豊富に含まれている。

また、レモンにも、美肌には欠かせないビタミンCが豊富。これに、ビタミンを吸収しやすくするはたらきがあるヨーグルトのタンパク質を組み合わせれば、効果は絶大。

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